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充填機Q&A

Q1.タレがない充填をしたいのですが、可能でしょうか？: 充填ノズルの選定によって、タレがない充填は可能です。しかし、充填物の成分などによっては、「タレ受け」が必要になります。
Q2.ハネのない充填をしたいのですが、可能でしょうか？: 充填ノズルの選定と、流速調整をすることでハネを防ぐことは可能になります。
Q3.容量と重量式のどちらが優れているのでしょうか？: 充填物と容器によって適正がありますので、まずはお気軽にご相談ください。
Q4.納期はどれくらい必要なのでしょうか？: 当社から製品を納品させていただくには、2～3カ月の納品期間を頂戴いたします。
Q5.揮発性の可燃物を充填したいのですが、可能でしょうか？: 揮発性可燃物の充填は可能です。その場合は、本質安全防爆と耐圧防爆に対応できます。
Q6.高温充填をしたいのですが、可能でしょうか？: 高温充填の場合、100℃までなら容量式・重量式のいずれも可能です。
Q7.粘度の高いものを充填したいのですが、可能でしょうか？: リッグス1000シリーズならば、かなり高粘度な充填物まで対応可能です。

Q8.非常に泡立ちやすいものを充填したいのですが、可能でしょうか？: 泡立ちが多いものを充填する場合は、ロングノズルを使用すると可能です。
Q9.やや強い酸性のものを充填したいのですが、可能でしょうか？: 酸性のものの場合、接液部を樹脂製にすることで充填が可能です。
Q10.固形物が混じる液体を充填したいのですが、可能でしょうか？: 固形物が混じる液体の場合、容量式充填機を使用することで充填が可能です。
Q11.マシンの寿命は、どの程度でしょうか？: マシンの寿命は、重量式で約15年、容量式では半永久的に使用することができます。
Q12.充填機には、どのようなメンテナンスが必要なのでしょうか？: 毎日の清掃以外はほとんど必要ありません。
Q13.充填機には、消耗品はあるのでしょうか？: 充填機に必要な消耗品は、ほとんどありません。当社では、それら消耗品のストックもご用意しておりますので、どうぞご安心ください。
Q14.充填の精度は？: 重量式で±1/500、容量式で±1/400となっております。

Q15.高い精度で量産したいのですが、可能でしょうか？: ノズルの選定と、液の供給流量の調整で、高い精度の量産が可能です。
Q16.キャップ締めにいたるまで、全て自動化したいのですが、可能でしょうか？: キャップや容器の種類によりますが、全自動化も可能です。
Q17.定期的に充填物が変わるのですが、適した充填機はあるのでしょうか？: カン太・KANPAK・eezeeシリーズなら、「段取り替え」に対応しているため、充填物が変わる場合に適しています。
Q18.バッグインボックスなどのソフトパックに充填したいのですが？: ソフトパックの充填の場合、半自動機なら可能です。