リッグス1000シリーズの事例についてご紹介いたします。
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リッグス1000シリーズの事例紹介

当社の充填機には各用途に合った特徴があります。こちらでは、半自動充填機、全自動充填機、キャップ締め装置「eezee」、の特徴についてご紹介いたします。

半自動充填

事例紹介:半自動充填SUS、または普通鋼製のフレームにポンプおよび、制御部を取り付けた簡単な構造の充填機です。
普通キャスターが付いているのでどこにでも移動することが可能。また、液供給用ホッパーを使用する場合もあり、オーバーヘッドタンクなどから直接供給することもできます。
給袋包装機や、製袋包装機に搭載して、粘性の高い製品や固形物入りの製品、5kgまでの大量の製品の充填にも対応しております。

全自動充填

コンベヤや、ターンテーブルなどと組み合わせて、空容器の供給から、充填、キャップ締め、製品回収まで自動化することが可能です。

事例紹介:全自動充填1右の事例は、塗料用の小缶をターンテーブルから自動供給しているところです。これに塗料を充填し、ふたは手で乗せます。後ろのコンベヤを逆にしたような装置がふた締め機になります。

事例紹介:全自動充填2ターンテーブルから3Lの缶を自動供給します。これに大型の多穴ノズルで製品を缶の緑ぎりぎりまで充填。
これに自動ふた締め機を組み合わせた自動充填機です。

簡易自動充填「eeZeeII」

簡易自動充填機「eeZeeII」は、一人の作業者でも、空缶の供給から、充填、キャップ乗せ、キャップ締め(時には印字も)、そして充填容器の回収・箱詰めまで行える装置です。

1,500×600mm程の小さな面積の一端に短いベルトコンベヤーを設置。このコンベヤーによって空容器を供給します。
コンベヤーの終端にはガイドレースを設けております。これに沿って容器を1ピッチずつ横送りエアーシリンダーのプッシャ―が設置されています。
空缶が流れてくると、このプッシャーに1缶ずつ充填ノズルの下に送り込みます。充填部でこれを検知、あらかじめセットされた量の充填を行います。
このような次々と横送りする間に作業者はキャップを仮締めし、キャップ締め機(キャップメイトIIまたは、ペットボトル用打栓機)によって、キャップを締めます。
この時、容器の底に印字することも可能です。
これを回収、出荷用の箱に詰めるところまで一人で行います。

「eeZeeII」は、水状の液体から、高粘度な液体や、固形分の入った物まで充填することのできる「リッグス1000シリーズ」を用いることで、10cc〜5000ccまでの色々な液体製品を充填することができる万能充填機です。

eeZeeII:事例A事例(A)はペットボトルに食用油を充填している装置で他薦北搭載されています。

eeZeeII:事例B事例(B)は、醤油系から味噌系まで色々なタレ類を、ペットボトルや4,000cc入りのジャーにまで充填するタレ用の充填装置です。

eeZeeII:事例C事例(C)は50cc〜1,000ccまでのポリ容器にせき止め薬を充填している装置で、1000Cと1000Aを組み合わせています。

eeZeeシリーズ

主に洗顔液や、シャンプーなどの水化粧品を充填する場合には、「1000シリーズ」より、安価な分注器を搭た「eeZee」シリーズもございます。

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